デュアルライフ(2拠点生活)とは?

僕はデュアルライフ(2拠点生活)に憧れています。

東京に住みながら、大好きな鹿児島に毎月行く人生を送りたいです。東京と鹿児島の両方で仕事がしたいです。

今、この記事を読んでいるあなたもデュアルライフ(2拠点生活)やパラレルワーク、パラレルキャリア、田舎暮らし、移住などに興味があると思います。

今回はデュアルライフ(2拠点生活)について、まとめます。僕のようにデュアルライフを目指す人が増えたら嬉しいです。

 

デュアルライフとは?

都市と農山漁村が双方向で行き交うライフスタイル。二域居住。
出典元:引用 – Wikipedia

と書いてあります。

デュアルとは英語で二重、二者という意味です。デュアルライフを直訳すると2重生活ですが、一般的には2拠点生活と言われています。

僕の場合は東京と鹿児島です。基本的には「都心部」と「地方(田舎)」の2拠点というイメージです。

日本と海外の2拠点という人もいるそうです。

 

デュアルライフの実態

既にデュアルライフを実践している人は結構います。リクルートが下記の内容を掲載していました。

・1ヶ月のうち地方に行くのが2〜5日
・地方までの移動時間は約2時間
・20代、30代が一番多い
・世帯年収が800万以下

出典元:引用 リクルート住まいカンパニー「デュアルライフ(2拠点生活)に関する意識・実態調査」

20代、30代が多いのに驚きました。僕も34才。色々人生に悩む年齢なのかもしれないですね。

上記のデータはあくまで、デュアルライフしている人の多い層です。2ヶ月に1回ペースや40代、50代もいます。

僕自身は2019年現在、鹿児島に行くのは年4回ぐらい。1回で2泊3日や、たまに5泊ぐらいするときもあります。

 

デュアルライフの実例

僕が知っている実例をご紹介します。

①山が大好き自然派デュアルライフ
東京で働きながら年2回、屋久島に行く。
1回で1週間ぐらい滞在。
将来、屋久島に移住もしくはデュアルライフを目指す。
30代の男性、独身。

 

②ふるさと介護デュアルライフ
東京で働きながら親の介護のため月1回、静岡に行く。
1回で5日ぐらい滞在。
親の介護がメインだが、畑仕事や地域活動にも参加。
50代の女性、既婚、子供は大学生。

 

他にも
サーフィン好き鍼灸師は宮崎県へ。
富士山好きカメラマンは山梨県へ。
ハワイ生活を目指す女性も知っています。

基本的には、みなさん「自分の好きなことの延長線上にデュアルライフ」があります。

 

世の中の流れ

リクルートホールディングスが発表した2019年のトレンド予測の中に「デュアルライフ(2拠点生活)」が入っています。

他にも
・不動産のSUUMO
・三菱地所レジデンス
も記事を書いています。
さらに国土交通省のサイトにも掲載されています。

デュアルライフの言葉の認知度はまだ低いかもしれませんが、田舎暮らしや地元で仕事したいと思っている方は多いと思います。

今後はジワジワ人気が出てくるでしょう。

少し似ている働き方としてリモートワーク、リゾートワークも増えています。国や大手企業が薦めていますので今から準備をしておけば、デュアルライフ先駆者になれますね。

 

デュアルライフになるための行動

これはデュアルライフを目指している僕自身にも当てはまる内容です。

①シミュレーションする
人生において、なかなか大きな決断です。
僕自身も自分の今後の人生について何カ月も考えました。

思いつきでデュアルライフを目指すよりも、じっくり考えることが必要だと思います。家族や仕事のバランスが問題になると思います。

ぜひ、今後の自分の人生を考える時間は作ってみてください。1回ではなく何回も何回もです。僕も繰り返し考えています。

 

②実際に行く
考えることが大切と言いましたが、考えるだけではダメです。(笑)

実際にデュアルライフしたい土地に行ってみましょう。最初は旅行でもいいので少なくとも2.3回は行くことをお薦めします。

 

そして現地の人と知り合いになりましょう。僕は知人の知人を紹介してもらったり、そこからSNSで繋がり頻繁に情報をゲットしています。僕は主にTwitter、Facebookを使っています。

東京で開催される鹿児島イベントにも積極的に参加しました。

やはり現地の人と話すのが一番、空気を感じやすいです。表には出てこない地方の良い点、大変な点が見えてきます。

 

③お金の考える
ある意味、最大の問題と言えるのが「お金」です。

移動する交通費、滞在費など。
仕事を休む場合は給料が減る可能性もあります。

<僕の鹿児島の例>
1回行くのに最低6万円かかります。
・早割り航空券が往復で約3万。
・宿泊費は2泊で1万ちょい。
・食事、飲み代1~2万。
・その他の移動費、雑費など1万。
という感じです。

どれぐらいの費用が掛かるのかをしっかり理解しましょう。

最近は国内でもLCC(格安航空券)、夜行バスがあります。地方にも結構、民泊があります。(僕はまだ使ったことないので、今度チャレンジしてみます)

上手に使えば、費用は抑えられます。

 

デュアルライフへの想い

僕は現在、東京在住で新宿で仕事しています。決して東京が嫌いな訳ではありません。東京はやっぱり便利だし好きです。

東京が嫌いだからデュアルライフをやりたい訳ではなく、より良い人生にしたいからデュアルライフを目指しています。

僕の中では、みなさんが思っている以上に鹿児島に行くことで心身ともにリフレッシュして健康になれます。そして、それが仕事にも良い影響を与えてくれます。

「デュアルライフっていいかも」と思った方は、ぜひ一歩を踏み出してみてください。

一緒にデュアルライフを目指しましょう!!

僕が鹿児島を愛していて、勝手に恩返ししています。
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