約1年前の2018年10月に沖縄で起きた事件です。
僕は、苦手な事との向き合い方で失敗しました。
そして知人の信頼を失いました。
みなさんにも苦手な事はあると思います。
苦手な事をやる時に「僕みたいに失敗して欲しくない」です。
みなさんの参考になれば嬉しいです。
【読んで欲しい人】
・苦手な事をやっている人
・苦手な事を後回しにしている人
目次
苦手な事と向き合うきっかけ
当時の状況
当時は独立開業して4年目の33才。
1人治療院でしたので、上司もいないし、同僚もいないし、後輩もいません。
良くも悪くも1人で好き勝手、仕事していました。
好きなことは頑張るけど、嫌いなこと(苦手な事)は少し遠ざけて過ごしていました。
そんな中、鍼灸師が集まるSQ-SALONというオンラインサロンに加入しました。
今後の自分の成長のために加入しました。
SQ-SALONについてはこちら↓
今まで一匹狼で好き勝手やっていた僕にとっては、一般社会人としての常識・組織・ルールは新鮮でした。
そして、大変でした。
もがいていました。
かなり、もがいていました。
その中で、僕が原因で引き起こしたのが「小論文事件」です。
苦手な事を投げ出した僕
先に結論言うと、僕は苦手な小論文を途中で投げ出しました。
最悪ですよね。
絶対にマネしないでください。
信頼を失います。(笑)
【投げ出すまでの流れ】
①オンラインサロンSQ-SALONの中で小論文を書くワーク(課題)があり、それを書いてました。
②仲間に添削してもらい期限内に提出するというものでした。
③期限内に提出することが出来ず、投げ出す。
失敗した理由
小論文の基礎知識不足
小論文は学生時代に数回しか書いていません。
少しは調べましたが、自分なりの構成で書いてました。
仲間から添削してもらったのに、自分の考えを押し通していました。
相手のことを考えなかった
当時の僕はスタッフ増員&退職、売上低下など心身ともに結構キツい時期でした。
さらに家族で沖縄旅行も計画していて、仕事と家庭などでいっぱいいっぱいでした。
そしてSQ-SALONの仲間への思いやりが欠如していました。
やる気のない提出期限で信頼を失う
小論文が完成しない僕は2回も提出期限を延長してもらいました。
さらに特別に「自分で提出期限を決めて、提出しなさい」という提案をもらいました。
しかし、その時の僕は完全に心が折れていました。
僕は提出期限をさらに1週間後に設定しました。
明らかにやる気がないですよね。
信頼を失いました。
当時を思い出すだけで、本当に仲間にごめんなさいです。
一度失敗して思う、正しい向き合い方
僕は知人の信頼を失いました。
期待も裏切りました。
そんな僕が思う
【苦手な事との正しい向き合い方】
をご紹介します。
頑固な考えを改める
当たり前ですが、自分の考えが間違っている時は素直に改める。
自分の経験も大切ですが、何事にも基礎があります。
基礎を知らずに、自分なりに応用するのはNGです。
苦手な事ほど、自分の過去の経験に当てはめて考えがちです。
苦手な事ほど、素直に周りの言葉に耳を傾けることを学びました。
仲間との会話、大切です。
相手の時間と労力を考える
当時の僕は、相手の時間を奪っている意識が欠如していました。
確かに当時の僕は結構、大変な時期でした。
しかし、そういう時こそ相手の事を考えて行動しないと、どんどん悪循環にハマっていきます。
僕は、すごい悪循環にハマっていました。(笑)
大変な時こそ人間力が問われる学びました。
謝る&やりきる
やる気のない提出期限を言ってしまった後に、事の重大さに気づきました。
「俺はなんて失礼なことをしているんだ」と。
やっと、「申し訳ないことをした。もう手遅れかもしれないが、今できることをやろう」と切り替えました。
仲間に謝りました。
提出期限も再設定して、仲間の添削アドバイスを素直に聞き、書き直して提出しました。
【当時の動画】
自分の過ちに気づき、仲間への感謝の気持ちが溢れ出た時の動画はこちら↓
沖縄の北谷のスタバで吐き気に襲われた直後に撮影しました。
まとめ
仲間は僕の謝罪を受け入れてくれました。
たぶん。(笑)
この失敗は僕にとって本当に苦しい経験でしたが、とても良い経験になりました。
一匹狼のままでは、学べないことばかりです。
SQ-SALONの仲間に本当に感謝です。
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