僕は怒りを表に出す人間ではないです。
しかし、イラっとすることはあります。
人生を振り返ってみると
「他人から言われた言葉にイラっとした時にターニングポイントがある」
ことに気づきました。
人生を変える他人の言葉
ちょっと偉そうに言うと
「何気ない他人から言われたひと言とどう向き合うかが、人生を変える」
と思います。
僕は2回ありました。
①メジャーリーグに帯同する時に会社の上司から言われた言葉「見ないよ」
②友人から飲み会の時に言われた言葉「ビジネス鹿児島」
上司から言われた「見ないよ」
僕がメジャーリーグのキャンプにインターン帯同する直前に言われた言葉です。
僕が渡米直前に「メジャーリーグの経験をブログとかで随時、発信しますね」と言ったら、上司は「あ、そう。見ないけどね。(笑)」と言いました。
上司は冗談だったのかもしれませんが、僕はイラっとしました。
【絶対に見返してやる】
当時26才の僕にとっては、とても大きな決断をしたメジャーリーグ帯同でした。
とても悔しかったです。
絶対に良い経験をして、それを活かして見返してやると思いました。
メジャーリーグ帯同のブログはこちら↓
【冷静に振り返ると】
上司は僕に対して、はっぱをかけてくれたのかもしれません。
結果として僕は上司の言葉のおかげで、努力できました。
友人から言われた「ビジネス鹿児島」
楽しく友人と飲み会をしている時に言われた言葉です。
僕が大好きな鹿児島の話をしていたら、ある友人が「ビジネス鹿児島だろ」と言われました。
友人は冗談だったのかもしれませんが、僕はイラっとしました。
〈実名報道します〉
その発言をしたのは、新屋翼(左)と関口賢(右)です。
・関口賢のTwitter
Harriet Ginza 本院HPはこちら
【絶対に見返してやる】
悔しいが、彼らの言っている事は正しかったです。
僕は「鹿児島、鹿児島」と言っているが、何も行動していなかった。
「本気を出してやる!!」
と決意して行動に移しました。
それが、勝手に鹿児島恩返しをするきっかけです。
【振り返ると】
シンツバとまさるに悪気はありません。
むしろ本人達はそんなことを言った記憶はないでしょう。(笑)
でも、僕の心に刺さりました。
そして、その悔しさをバネに現在、行動に移しています。
感謝しているよ。
ありがとう。
まとめ
例えは良くないかもしれませんが、「いじめた方は覚えてないが、いじめられた方は覚えています」
人から言われた言葉で
・イラっとしたり
・ムカついたり
・ヘコんだり
するのは普通です。
大事なのは、その後です。
見返す5ステップ
悔しい思いをした後に何が出来るかで人生が変わる思います。
①一度、冷静になって客観的に考える
②自分には何が出来るか候補を出す
③できない理由は考えない
④できるものから始める
⑤周囲は気にせずコツコツ作業(行動)する
※コツコツ作業についてはこちらを参考にしてください。↓
沈んでからの巻き返し能力
僕は、「一度沈んでからの巻き返し能力」が人よりあることに気づきました。
直近の1年で、色んな事業をしました。
何度も沈みました。
ヘコみました。
楽しい家族との沖縄旅行中にも、ちょっとした事件がありました。
ある出来事のストレスで吐きました。
北谷でスタバで気持ち悪くなりました。(笑)
その、きっかけを与えてくれたのは鋤柄誉啓と新屋翼です。
「小論文事件」というのがありまして、これについてはまたブログを書きます。
当時の想いを、その場でYouTubeで撮影していました。僕としては結構、思い切った動画でした。
しかし、全く再生数が伸びません。
これは動画の内容が悪いのか
それとも鋤柄とシンツバの力がないのか。。
ま、どっちにしろ当時の「悔しさと感謝の想いがつまった」動画です。
2人に興味がある人だけ、どうぞ。
ま、何だかんだで全部、僕の自己責任です。
でも諦めずしがみついて、這い上がりました。
そしたら周囲のみんなが「お前の巻き返す能力すごい」と言ってもらいました。
自分の能力に気づきました。
感謝しているよ。
ありがとう。
自分では無意識のでしたが、この「巻き返す能力」についても今後ブログにまとめようと思います。
お楽しみください。
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