副業として鍼灸師・整体師はありか?なしか?

副業ブームです。
国が推奨しています。
大手企業も推奨しています。
ブームというよりは時代の流れですね。

色んな副業がある中で、僕自身の仕事でもある「鍼灸師・整体師はありか?なしか?」を書きます。

副業や転職で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

 

結論、「副業としてあり」

いきなり結論を言うと、副業として鍼灸師・整体師はありです。

もう少し解説します。
マッサージ師、柔道整復師(接骨院をしている人)についても一緒に少し解説します。

今回はものすご〜く簡単に分かりやすく書きます。(後日、詳しい内容もアップ予定)

 

資格の違いを解説

資格で分ける

【国家資格】
鍼灸師
マッサージ(正式名称:あん摩マッサージ指圧師)
柔道整復師

【民間資格】
整体師

資格の説明

【国家資格】
3年制専門学校 or 4年制大学に通って、卒業後に国家試験。
国や自治体の認可学校を卒業できないと国家試験を受けれない。

【民間資格】
意外に思われるかもしれないが、整体師は民間資格。
民間会社や協会などが運営している学校やスクールで学びます。
期間は決まっていません。1週間のもあれば、1年間や3年間もあります。週末だけ通うスクールもあります。

〈補足〉
民間資格だからダメ!とは思っていません。
民間資格の整体師でも、めちゃくちゃ勉強して知識も技術が凄い人はいます。

費用

【国家資格】
350~500万円前後
※鍼灸師とマッサージ師が一緒に取れる学校もあります。

【民間資格】
0~200万円
スクールのコースによってバラバラです。
独学で学ぶ人もいます。

 

おすすめ

この業界に15年、独立して7年の僕のおすすめは

・副業としてやるなら整体師

・本気で転職なら鍼灸師

です。

 

副業としてやる整体師の理由

〈メリット〉
①初期費用が少ない
②学ぶ期間が短い
③友達、家族にすぐ実践できる
④スペースがあればどこでもできる
⑤週末の自宅開業、出張開業もできる

〈気を付ける点〉
①どこで学ぶか悩む(ここが最大に難しい)
②しっかり知識、技術を学ぶ必要がある
③国家資格ではない

 

本気で転職なら鍼灸師の理由

〈メリット〉
①東洋医学、ツボを知れる
②学校がしっかりサポート
③鍼と灸をできるのは鍼灸師のみ
④体質改善、根本治療に向いている
⑤死ぬまで仕事できる

〈気を付ける点〉
①費用と時間が掛かる
②国家資格を取っても仕事がある訳ではない
③法律がある(良くも悪くも)

 

まとめ

ものすご〜く簡単にまとめました。いかがでしたか?

こんな簡単にまとめたら、業界の人からバッシングが来そうです。(笑)

みなさんの副業や転職のきっかけになってくれれば嬉しいです。そして鍼灸師や整体師を目指す人が増えれば、もっと嬉しいです。

僕が手伝えること

①鍼灸は国家資格なので鍼灸自体を教えることは出来ません。
しかし東洋医学やツボを教えることは出来ます。

②整体は時々、セミナーをしています。
一般の人向けに肩こり整体セミナーをしています。
一般の人向けのセミナーはコチラ

同業者(鍼灸、柔整、整体、リラクゼーションなど)向けのセミナーはコチラ

もっと詳しい内容を知りたい!と要望が多かったら、またブログで書きます。

 

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2020年1月2日

 

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