今度、友人・知人に法人化について話します。
そこで何を話すべきかリストアップしています。
セミナーでは「節税などお金関係の話を知りたい」と要望がありました。
今回は節税などお金関係の話をブログにまとめます。
〈読んで欲しい人〉
・個人事業主(フリーランス)
・法人化を考えている
・法人化したが、よく分かっていない
〈注意点〉
僕が教えられるのは、1~3人で事業をやっている人の法人化です。
もっと大きな規模での法人化の話は、僕もやったことないので、ちょっと違ってくる部分があると思いますので、ご了承ください。
目次
法人化について
なぜか法人化したばっかりの僕がセミナーします。(笑)
今回、セミナーの話になったきっかけはこちらのブログです↓
僕は、こういうのを調べたり、実際にやるのが結構好きです。
僕なりに考える法人化するにあたって知っておいた方がいい「お金の話」をします。
書く内容
①節税対策
②小規模企業共済とiDeCo
③出張手当
です。
このブログを読んでまずは、「こういうのがあるんだ」
と知ってもらえれば嬉しいです。
節税対策
節税について書きだしたら、終わらなくなるのでサラッと行きます。
法人化するタイミングとして
・年間売上が1000万超えたら
・個人の利益が800万超えたら
など言われことが多いです。
色んな説があって悩みますよね。
僕なりの結論
個人の利益が500万を超えているなら法人化を考えるべきです。
業種や年間売上によって差はありますが、目安としては個人の利益500万です。
法人ならでは節税対策
僕が良いと思ったものをサラッといきます。
①家族への役員報酬
家族を役員にすると役員報酬(給料みたいなもの)を出せます。
会社から見ると役員報酬=経費になるので節税に繋がります。
もちろん、仕事してないので出すのはダメです。
あと、出し過ぎて奥さんの社会保険料とかが高くなる可能性もあるので要注意。
②出張手当
後で詳細を書きますが、法人ならではの節税対策です。
※個人事業主は使えない節税対策です。
③4年落ちのベンツを買う理由
経営者が中古ベンツを買う理由が分かりました。
僕もいつか買うかも。(笑)
ベンツの事や他の情報もこちらのブログにまとめています。どうぞ↓
小規模企業共済とiDeCo
この2つも書きだしたら止まらないぐらい奥が深いです。
今回の法人化で、一番時間をかけて調べました。
この2つをざっくり説明すると
「節税効果を最大限生かしながら、老後の資金を貯める」
です。
小規模企業共済とiDeCoについてはこちらのブログをどうぞ↓
結論から言います
これは個人事業主の時からやっておくべきです。
※利益が出ている人限定
個人事業主や小さな会社の社長のためにシステムです。
かなり優先順位が高い節税対策です。
〈注意点〉
一度、入ったら辞めずらいシステムになっています。
しかし、上手な辞めるタイミングも分かりました。
※かなりナイーブな内容のため詳細は控えます。ごめんなさい。
出張手当
これを知った時は衝撃でした。
しかし最初は理解するのに時間がかかると思います。
なるべくシンプルに書きます。
「日当」というシステム
交通費(新幹線代、宿泊費)などはもちろん経費です。
それにプラスして「日当」という経費が出せます。
ちょっと雑な説明をすると
・会社は経費を増やせる
・個人のお金が増える
です。
日当には税金かからない
日当は後日、役員(自分や家族やビジネスパートナー)に渡します。
一番、凄いことは
・日当は収入にならない
・つまり税金がかからない
です。
サラッと書いてますが、とても凄いことですよ!!
だから、号泣会見で一躍有名になった神戸の市議会議員がカラ出張(出張してないのに出張したことにしていること)を繰り返していたんですね。詳しく知りたい人はこちら。
もちろんカラ出張はダメですよ。
まとめ
今度のセミナーで、こんな話をしようと思っています。
お金の話なので、結構ナイーブです。(笑)
もちろん個人差もあります。
しかし、とても大切なことだと僕は思っています。
しっかり税金を納めながらも
・使える税金対策
・使えるシステム
を知ることが大切です。
僕自身も日々、勉強しながらこれからもアウトプットをしていきます。
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