小規模企業共済を解約する時のデメリット&上手な辞め方

小規模企業共済を解約する時にはメリットもデメリットもあります。

今回は「上手な辞め方」に特化して解説します。

小規模企業共済とは

概要

ざっくり言うと
・個人事業主
・小さな会社の社長、役員
退職金制度(老後の年金対策)です。

小規模企業共済の説明は、他のサイトにもたくさん書いてあるので、詳細を知りたい方はそちらを見てください。(笑)

とは言っても、簡単にメリット・デメリットだけ説明します。

 

小規模企業共済のメリット

①掛金が全額所得控除
→つまり節税
所得税、住民税が少なくなります
※さらっと書きましたがこれは、スゴイです!!

 

②年利1%で運用
国が年利1%で運用。
銀行は年利0.001%(2020年1月現在)
投資という視点で年利1%はめっちゃ低いが、銀行に貯金しているより1000倍良い。

 

③貯めてたお金を受け取る時に退職所得控除あり
お金をもらう時に税金がかかりますが、税金が少ない制度(退職所得控除)を使えます。
これもスゴイ制度です!
最大で400万ぐらい税金を少なくできます。

 

小規模企業共済のデメリット

①20年未満だと元本割れリスク
20年未満だと解約理由によって、元本割れします。
要するに、「一度始めたら20年は続けろ!」ということです。

20年以上続ける気がある
or
最後に話す「上手な辞め方」を理解することが大切です。

 

②受け取る時に税金がかかる
税金は絶対にかかります。
これは最大のデメリットです。

ここで、覚えておいて欲しいのはこの2つ
・所得として受け取ると税金が多くなる
・退職金として受け取れば税金を少なくできる
です。

つまり、受け取る時は退職金として受け取りましょう!
最大で400万ぐらい損する
可能性があります。

かなりここで差がでます!
損しないためには「上手な辞め方」を知っておく必要があります。

 

小規模企業共済の解約

4種類ある

辞める時(=受け取る時)は4種類あります。
・共済金A
・共済金B
・準共済金
・任意解約

詳細は公式HPをご覧ください。

結論だけ言いますね。

辞めるなら共済金Aを受け取ろう

一番多い金額で受け取れるのは、共済金Aです。
これは全員に共通しています。

ここまでをまとめる
①辞める時は共済金Aにする
②退職金として受け取る
です。

しかし残念ながら、共済金Aで受け取るのは簡単ではないです。

共済金Aで受け取る方法

簡単に言えば
仕事を完全に辞める(廃業)」
すれば共済金Aで受け取れます。

しかし、仕事を辞める訳にはいかないですよね。
だから「60才か65才か70才まで受け取れない」と思うのが一般的です。

僕もそう思っていいました。
しかし30代でも40代でも共済金Aで受け取れる方法がありました!

 

上手な辞め方

お待たせしました。
ここからが本題です。

しかし、条件があります。
残念ながら、当てはまらない人もいるのでご了承ください。

こんな人におすすめ

・現在、小規模企業共済に加入している

・将来、小規模企業共済の加入を考えている

・将来、個人事業主から法人化を考えている

このような方におすすめです。

やる or やらないは置いといて
最大で400万ぐらいの差額が出る可能性があります。

「上手な辞め方」は知っておいて損はないです。

 

上手な辞め方は繊細な情報

「小規模企業共済の上手な辞め方」は、かなり繊細な情報です。
一般公開してしまと、間違った解釈が生まれやすいです。
そのため一般公開はしません。
ごめんなさい。

本気で
・小規模企業共済を上手に活用したい
・小規模企業共済を上手に辞めたい
という方にだけお伝えします。

僕は、個人事業主の節税として
小規模企業共済をかなり強くオススメしています。

とても良い仕組みなので、みなさんにも上手に活用して頂きたいです。

 

上手な辞め方はこちら

小規模企業共済の上手な辞め方は、こちらで販売しています。
下記の画像をクリックしてください。

〈小規模企業共済の上手な辞め方〉

動画で、詳しく説明しています。
上手な辞め方を理解できると思います。

 

【追加情報】
購入後に「私の場合はどうすればいい?」という細かい質問を頂くことがありました。

そこで、購入後にメール相談できるプランも作りました。
安心プランです。

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